序盤での失点が気になりますね。W杯楽しみです。
本番前で勝つことはいいことですが、それで緩い空気感になることも心配です。
日本代表チームは、目標がW杯優勝ですので、危機感を持たないと駄目だなと、外側から見ると思うわけです。
ビジネスもそうです。社内に、明るい前向きさと同時に、危機感がないと駄目ですね。
難しいですが、チームを常勝軍団にするには、バランス良い感覚が必要なんだと思います。
勉強です。
【タンパ〈米フロリダ州〉=武智幸徳】サッカーの日本代表は6日、フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス競技場でアフリカのザンビア代表と親善試合を行い、4―3で逆転勝ちした。
14日(同15日)にワールドカップ(W杯)ブラジル大会の第1戦(コートジボワール戦)を迎える日本は、これが大会前最後の国際試合。2日のコスタリカ戦からGK西川(浦和)、左SB長友(インテル・ミラノ)、ボランチに遠藤(G大阪)、サイドのMFに岡崎(マインツ)、1トップに柿谷(C大阪)と先発を5人入れ替えた。
スピードとパワーを生かしたザンビアは9分にC・カトンゴが頭で押し込んで先制。29分にもCKからのサインプレーでシンカラが右足でクリーンシュートを決めた。
国際試合4連勝中の日本も懸命に反撃。香川(マンチェスター・ユナイテッド)のクロスがハンドを誘ってPK、これを40分に本田(ACミラン)が決めて1点差とし、前半を折り返した。
後半はワントップの柿谷(C大阪)に代えて大久保(川崎)を投入。
74分、大久保を狙った香川のクロス気味のボールがそのままゴールネットを揺らして同点となった。その1分後には途中出場の森重(FC東京)の右からの折り返しに本田(ACミラン)が両足を投げ出すように合わせてこの日2点目を決めた。
逃げ切りを計りたかった日本は、89分に相手にミドルシュートを決められて同点にされた。しかし、その直後の攻撃で、大久保が貴重な1点を入れて勝利を収めた